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ドレスを選ぶにあたり 「季節感」を大切にしてほしいから。 例えば、4月下旬挙式のお客様が11月に試着にいらしたとします。 そうするとその時はキャサリン妃の様な露出の少ない長袖レースや、 素材もミカドシルクなど生成りの色が濃い「どん」としたドレスが“良いな”と感じられるんです。 これから本格的な寒さに向かう時節、ご自身もウールやダウンのコートを着ていらっしゃいますから、頭の中は冬モードになっています。 しかし、年が明けて3月にまた試着にいらしたら・・・? すると不思議なことにもう少し軽いデザイン、素材が良いと思われるはずです。 3月はまだ寒い日もありますが寒さの中にも春の気配が感じられ、 寒いけど厚手のコートより春物のコートが着たくなっていたり、頭の中がすっかり春モードになっています。 11月には良いなと思ったキャサリン妃の長袖レースも、 ネックラインがつまっているよりオフショルダーの方が、 袖の長さも七分袖や半袖の方が良いなと感じられるのです。 素材も、薄くて透け感があるやわらかい素材や、生成りの色もオフホワイトに近い薄い生成りに惹かれるでしょう。
またご自身の感じ方だけでなく太陽の光も重要です。 冬の日差しと春の日差しでは素材の見え方も変わります。 より当日をイメージ出来るように、デザインを決定される時は挙式のお時間に近い時間に来ていただくことをお勧めしています。 そんなに遅くて大丈夫?と不安になってしまうかもしれませんが だいたいお式の1ヶ月前くらいにヘアーメイクリハーサルや、ブーケのご発注をされるのでそれまでにドレスのデザインが決定すれば問題はございません。 その頃になると、お式の進行も決まってどんな動きをするのかもわかり、 お二人の中でもお式のイメージが固まっています。 その段階で最終的にどのデザインにするのかを決めていただければ十分。 ゆっくりたくさん悩んで運命の一着をお選びください。
セツコアオキのドレスは厳選した素材を使用し全てアトリエで職人が一着づつ丁寧に仕立てています。 上質な素材を生かしたシンプルなデザインは極めて優美であり、ゴージャス。 しかし、どんなに気に入ったデザインでもサイズが合っていないと台無し。 シンプルなデザイン程、サイズのごまかしがききません。 徹底的にサイズにこだわり、 レンタルでもオーダーと同様に細部まで無料でお直しをさせていただきます。 お直しで対応出来ない場合はレンタルでもサイズの合ったものを新しくお作りする場合もございます。
なぜそのような事が出来るのか? それは全て自社制作だから。 ドレスを作った職人がお直しまでさせていただきます。 セツコアオキが袖付き・肩ありのデザインが多いのもそのため。 ビスチェドレスは身幅さえ合わせれば良いですが、 袖付き・肩ありのデザインはそうはいきません。 身幅はもちろん肩幅や肩の傾斜、腕のつき方などは十人十色。 複雑なお直しに対応するために初めからお直しがしやすい独自の仕立てで縫製し、 そこからお直しするのでレンタルでも必ずぴったりの状態でお召しいただけます。 ドレスの丈は当日履く靴の高さに合わせて裾上げします。 ご用意している靴のヒールの高さは2~12㎝。 ヒールの高さはご新郎様との身長のバランスでおすすめさせていただいております。 通常、最終的なサイズ調整はお式の1週間〜10日前。 ダブルおめでたの花嫁さんは、身体への負担を軽くする工夫とともに より安心して当日を迎えられるようお式の4〜5日前に行います。 セツコアオキでは花嫁さんが動いているときにも美しく見える“軽くて動きやすいドレス”を提唱しています
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