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結婚式はドレスが主役ではありません。 主役はお嫁さん、あなたです。 ドレスはお嫁さんをより輝かせるためのツールのひとつ。 結婚式が終わってゲストの方に 「お嫁さんのドレス、すごかったね..」と言われてしまったらドレスが主張し過ぎ。 「どんなドレスだったか説明出来ないけど、とにかくお嫁さん綺麗だったね!」と 言ってもらえたらそれで良いのです。 お式の当日になると女性はみんなびっくりする程綺麗に内側から輝きを放ちます。 幸せそうなあなたの笑顔があるからドレスに余計な飾りはいらないのです。 着る方自身の魅力を引き出し、個性を際立たせるようなドレスでありたいと考えています。
“お嫁さん”はドレスだけでなく、 ベールやアクセサリー、ブーケ、ヘアメイクなど 様々な要素が加わって初めて完成します。 セツコアオキのドレスはそれらを引き算して作っているのでとてもシンプル。 なりたい雰囲気に合わせてトータルコーディネートをご提案させていただきます。 同じドレスでも合わせるベールひとつで雰囲気ががらりと変わります。 リボンが大好きな人がいれば、リボンが大嫌いな人もいます。 リボンが大好きな人にはお好きなリボンを。 リボンが大嫌いな人にはコサージュなど別のものを付けることが出来ます。 もちろん、「何にもいりません」とおっしゃる方もいます。 一生に一度のこと。 細部まで妥協せず出来るだけ夢を叶えてもらいたいから。 試行錯誤した結果このようなシステムになりました。 季節感を大切にしているので 最終的なデザインのご決定はお式の1ヶ月前までとさせていただいております。
結婚式の日取りが決まったら「まずドレス!」となる前に、どんな花嫁さんになりたいかを考えてみてください。 ウェディングドレスを着た時の美しさは新郎・季節・会場・その他様々な要素とのバランスにより多様に変化していきます。 そう、全てはバランスなのです。 よくお客様に、 「プロの目から見てどのドレスが似合うと思いますか?」と聞かれますが 私としてはご試着いただくドレスはどれもお似合いになるなと思うものをお試しいただいています。 長年スタイリストをやっていましたから スタイリングひとつであなたを女王陛下にもコールガールにも八百屋のおばちゃんにも出来るのです! みなさんには「明るく若々しい感じ」とか「清楚な雰囲気で」とか 曖昧でも良いのでどんどん希望を伝えてほしいです。 「1ミリでも細く見えたいんです!」なんて希望でもOKですよ。 それを具体的なカタチに落とし込むのがプロだと思うのです。 うまく表現出来なくてもご安心ください。 私たちが引き出していきますから。
しかし、「似合う・似合わない」「あなたらしい」って実はとても曖昧な言葉なんです。 例えば普段ラフな格好をしている人がいて そういうところしか見ていない人にとっては「普段着ているラフな恰好のあなたがあなたらしい」と思っていますよね。 それはそれで一理あるけれども、実は単に見慣れているだけウェディングドレスも同じで、 友達に「あなたらしくないわね」なんて言われたからって惑わされないでほしいと心から思います。 それって実は「似合わない」ってことじゃなくて、そのお友達にとって単に「見慣れない」だけなんです。 結婚式っていうのはとんでもなく非日常的な日であり、空間なんですから。 だったら、いつもと同じにみえなくてもいいじゃないですか。 特別な日の特別なあなたを演出しましょう! いつ、どこで、どんな雰囲気の中で、どんなお二人でいたいですか? お二人で想像してみてください。 そうすると自ずとどんなドレスにしようかが見えてくるはずです。 ベテランの花嫁さんはいいません。 みなさま初めてのことばかりでわからなくて当然。 一緒に運命の一着を探しましょう。
青木 節子
ローブ・ドゥ・マリエ セツコ アオキ 代表
昭和16年、東京生まれ。5年間のOL生活後、女子美術大学附属洋裁学校デザイン科にて伊東達也氏に師事。その後、伊東衣服研究所デザイン科にて横山とき子氏、伊東茂平氏の元で学ぶ。卒業後、アパレルメーカーのパタンナーとしてキャリアを積み、その間、二人の子供を育て、不惑の年を過ぎてからスタイリストに。 南果歩、役所公司、倍賞千恵子、陣内孝則、桃井かおり等、多くの芸能人の衣装を担当し、映画、TVドラマ、ステージなどで11年に渡り活動する。 仕事の傍ら「知り合いのヘアメイクやカメラマンが結婚するときに手がけた」ことがきっかけで、オートクチュールのウエディングドレスの制作を始める。 現在ではレンタルウエディングドレス、色ドレスをはじめ、ご家族のセミオーダーも手がけている。
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